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サンバ

サンバ(Samba)は、ブラジルの代表的な音楽(ブラジル音楽)の一つである。なお、アルゼンチンにもサンバ(Zamba)と呼ばれる音楽があるが、まったくの別物である。ブラジルでは毎年12月2日をサンバの日と定められており、この日に翌年2月前後に行われるサンバカーニバル曲集が発売されるほか、多くのイベントも開催される。 4分の2拍子のダンス音楽で、19世紀の終わりごろ、ブラジル北東部の港町、バイーア(現在のサルバドール)で発祥したとの説が有力である。当時のバイーアは、奴隷貿易によってアフリカから連れて来られた黒人が上陸した場所である。その後、リオ・デ・ジャネイロ(以下リオ)において、バイーアから移住したアフリカ系黒人の奴隷労働者たちが持ち込んだ、Batucada(バトゥカーダ、打楽器のみの構成によるサンバ)などの音楽をもとに、ショーロやルンドゥーなどの要素がとりこまれ成立し、ブラジルを代表する音楽ジャンルとなった。結果として、黒人たちの持ち込んだアフリカの宗教的民俗舞曲と、ポルカやマズルカといったヨーロッパの舞曲など様々な要素が混ざり合ったものである。したがって、サンバがアフリカ系の音楽だとする説は一般的に多いが、これには異論も多い。 サンバの踊り方は足や腰の動きを基本とし、ほとんど即興である。Bantu(バントゥー系民族)の影響であるUmbigada(ウンビガーダ)と呼ばれる、へそをくっつけあうような踊りがサンバのルーツの一つと言われる。またサンバ・ジ・ホーダにはMiudinho(ミウジーニョ)という男性が細かくステップを踏む独特な踊りもある。これらがショーロやルンドゥーなどと混ざり合い、現在のサンバと発展してきた。 サンバはカルナヴァルだけでなく、サロンやダンスホールで行われるペアダンスもある。ただし同じペアダンスでも、社交ダンスや競技ダンスのサンバとはまったく異なる。なお、ブラジルにおけるサンバのペアダンスは、Samba de Gafieira(日本での略称はガフィエイラ、ガフィエラ、ブラジル本国ではサンバ)といわれる。また日本での愛好家も多い。(wikipedia参照)

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